一杯の酒

49年 一睡の夢 一期の栄華 一盃の酒

越後の虎と呼ばれた上杉謙信の辞世の句です

私の一生、この四十九年は一眠りの夢のよう(にはかないもの)だった。
またこの生涯で極めた栄光も結局は一杯の酒のよう(二杯目はないもの)だった。

つまり人の生涯ははかないものだということでしょうか

でも、儚いからこそ今が大事なんじゃないかなと思います

今、出来ることに最善を尽くして生きていくことを心掛け悔いのない人生を生きて行きたいと思います

「どんなに悔いても過去は変わらない  

どれほど心配した所で未来もどうなるものでもない
いま、現在に最善を尽くすことである」 By 松下幸之助