人は人生において何回か窮地というものがあるかと思います。

そんな時にどう乗り越えていくかは心掛け一つと考えます

幕末の風雲児と呼ばれた高杉晋作は、どんな窮地に相対しても決して「困った」という言葉を口にしなかったといわれています。「困った」と口にした瞬間に人の思考は固まり、窮地が死地になり、活路が見出せなくなるからだそうです。

どんなトラブルに際しても、もっと何かができるはずという考えだった様です。

当時の長州藩は四国連合艦隊の攻撃・第一次長州征伐と藩の存亡をかけた絶体絶命のピンチでした。内部でも保守派の台頭で革新派の高杉も命を狙われていたくらいです。

その窮地を高杉は彼の独創的な思考で乗り越えていきました。

何事も考え方次第なのですね。面白く生きるもつまらなく生きるも心掛け次第だと

思いますが、中々、そんな風に強くはなれませんね(笑)

「おもしろくこともなき世をおもしろく、・・・・・・・・・・・・」